こんにちは。すずらん鍼灸院の大島です。
本日より、更年期障害を予防する7つの方法について説明します。
【更年期障害を予防する7つの項目】
1.サポニン
2.イソブラボン
3.豆腐
4.半身浴
5.生活習慣の改善
6.サプリメント
7.心のケア
更年期障害の予防、あるいはその症状を改善する
方法として知られている方法に、「ホルモンバランスを
整える」ことが言われています。
ホルモンバランスが乱れる主な原因として、
「ホルモンの減少」、すなわち「エストロゲンの
減少」が考えられています。
そのため、ホルモンバランスを整えるためには
エストロゲンの分泌を促す必要があります。
そこで、エストロゲンの分泌を助ける成分として、
最近知られてきたのが「サポニン」です。
サポニンは、「渋み」や「苦み」があり、
嫌われていた成分でしたが、近年の研究により、
サポニンにはエストロゲンの分泌を促進する
効果があることがわかってきました。
ここで、サポニンの効果を以下にまとめてみました。
【サポニンの効果】
●活性酸素の抑制
●肝機能の向上
●血栓予防
●肥満防止
●ストレスの予防
●夏ばての防止
女性ホルモン(エストロゲン)減少の主な原因として、
加齢による肝機能、生殖機能の低下が言われています。
サポニンには女性の肝機能・生殖機能の働きを活性化し、
老化を防ぐ効果があります。
つまり、エストロゲンの減少を防止する作用があると
いうことになるのです。
又、サポニンを含む食品として、高麗人参、ごぼう、
大豆、葡萄などがよく知られています。
「更年期障害」は、ホルモンバランスの乱れが原因となって
生じる心と身体の不調です。
サポニンを摂取してエストロゲンの分泌を促すことで、
更年期障害の不快な症状が緩和されるようになります。
すずらん鍼灸院
院長 大島宏明
公式サイト
レディース鍼灸・すずらん鍼灸院
女性のための健康応援サイト
自律神経失調症ガイド